先日はダイニングの暖房用にコロナ石油ストーブ SL-66Dを
購入したので、1階の暖房は完璧になりました。
今日は以前から使っていた、ダイキンセラムヒート ERFT11KSを
押し入れから引っ張り出してきました。
寒くなってきたので、2階の勉強部屋の暖房に使っています。
重さが6.0kgあるのでそこそこの重量感を感じます。
このホワイトベースのシンプルなデザインがすごく気に入っています。
ヘッド部分を90度回転させると、こんな感じになります。
石油ストーブではできない、セラムヒートならではの芸当です(^_^)
足下をピンポイントで温める場合はこのほうが使い勝手がいいですね。
勉強部屋の机は足下が空洞になっているので、そこにセラムヒートを置いて
足下を集中的に温めています。
石油ストーブだと部屋全体を温めてくれていいのですが、
空気が悪くなるし、どうしても眠くなってしまうんですよね(-。-;)
その点この「セラムヒート ERFT11KS」なら空気が悪くならないし、
足下だけ温めれば、眠気を防ぐことができます。
受験勉強中のお子さんや、資格試験中の方などは特に助かると思います。
あと取っ手が付いていて持ち運びも楽にできるので、
・冬場のキッチンの足下
・お風呂の脱衣所
などへも活躍の場が広がります。
温度調整とタイマー機能は、このつまみで調整することができます。
温度は10段階での調整が可能です。
僕は普段足下を温めることが多いので、3~5の範囲で使います。
部屋全体を温めたいときは、8以上で使うといいと思います。
6畳くらいの部屋であれば、30分もあれば十分温かくなります。
セラムヒートは遠赤外線方式の暖房機ですから、周囲の空気から暖める暖房機とは違い、
遠赤外線が直接当たった人や物から暖めてくれます。
周りの温度や風の影響を受けずに、素早く暖めてくれるんですね。
体の内側からじんわりと温かくなるのを感じます。
あとタイマー機能がついていて、最大3時間までセットできます。
僕は普段、連続運転で使うことが多いです。
「首振り」機能もついていて、左右70°までの広範囲を暖めることができます。
自動で首振りしてくれるので、部屋全体を温めたいときは便利です。
首振りをしていても、動作音はほとんどしません!
ほんと静かです。
安全対策としては、「転倒防止機能」がついているのでありがたいです。
万一倒れた場合は、すぐに電源が切れるようになっています。
5ヶ月の息子が将来歩き回るようになっても、倒してしまったときは
自動で電源が切れるので安心です。
セラムヒートの土台の下に転倒防止機能がついているので、
斜めの場所に置いたり、下にモノがあったりすると電源が
着かないことがあるので、必ず平らなところに置くようにして下さい。
以前フローリングと絨毯の境目に置いていたら
電源が着かなくて、問い合わせたことがありますから(笑
あと暑くなる部分には、剣道のお面のように細かくステンレスの柵が
張ってあります。
子供が手を入れてやけどすることも、ほとんど無いと思います。
ダイキンのセラムヒートは1時間あたりの電気代が7.26円~24.2円
という結果が出ているみたいです。
使い方によっては石油ストーブよりも暖房費を抑えられます。
最近はガソリンも灯油も高くて、ほんとお金がかかりますから。
石油ストーブよりも価格は高めですが、長く使うことを考えたら
暖房費の節約になると思っています。
3年保証もついているので、故障したときも交換できるので安心です(^o^)